朝焼けの川沿いの道を走るランナー。遠くに街のシルエットと橋が見える。

WORLD 038 STORIES

BODY &HEALTH

身体を整え、もっと自分を楽しむ。

  1. 白黒写真。石の階段を、スニーカーの人が歩いている。足もとと階段だけが写っている。運動しない人でも、1日3回「1〜2分の、息が上がる動き」があると、死亡のリスクが約4割低かったジムに行かなくても、階段を一気に上る、早足で歩く。暮らしの中の短くて激しい動き「VILPA」が1日3回あった人は、なかった人より死亡のリスクが大きく低かった。運動しない2万5,000人の、手首の記録から。
  2. 濃い紺の地に、金色の線の丸が3つ並ぶ図。それぞれに「20分」「6m」「20秒」、下に「画面を見たら」「先を」「ながめる」と書かれている。画面で目が疲れたら「20-20-20」20分ごとに、6メートル先を20秒。2週間で症状は減ったが、やめると戻った目の専門家が広くすすめてきた「20-20-20」の決まり。実は、効くかを確かめた研究はほとんどなかった。スペインなどの研究者がパソコンにソフトを入れて試すと、目の疲れや乾きは減った。ただし、知らせを止めて1週間で元に戻った。
  3. 朝の光が差しこむ寝室。くしゃっとした白いシーツのベッドと、開いた窓、窓辺のコーヒーカップと鉢植え。AIで作った絵で、実際の写真ではない。月曜の朝がつらいのは、気合いではなく「社会的時差ぼけ」かもしれない週末の寝だめで、毎週2時間の時差ぼけをしている平日は7時、土曜は10時に起きる。眠りの真ん中の時刻で比べると、その差は毎週2時間の時差ぼけと同じだと、ドイツの時間生物学者は言う。中央ヨーロッパでは4割が2時間以上。自分のずれの計算のしかたと、時計を合わせる光の話。
  4. 午後の日が差す木の机に、コーヒーカップと小さな目覚まし時計。横に、枕がわりにたたんだ上着が置かれている。AIで作った絵で、実際の写真ではない。コーヒーを飲んでから、15分眠る居眠り運転の研究から生まれた、昼すぎの眠気の消し方昼すぎの眠気に、コーヒーか昼寝か。イギリスの睡眠研究所が試したのは、その両方を順番にやる方法だった。運転のミスは、偽の薬を飲んだ日の9%まで減った。
  5. 夕暮れの雲の上を飛ぶ、飛行機の操縦席の中から見た景色。手前に2つの座席の背もたれ。オレンジと青の空。AIで作った絵で、実物の写真ではない。NASAが操縦席で試した「26分の昼寝」管制官が居眠りした夜、その研究者は昼寝を訴えた2011年、管制官の居眠りで2機が管制なしで着陸した。17年前にNASAで操縦席の昼寝を研究した人物は、そのとき昼寝を訴えた。研究の中身と、日本の厚生労働省の指針の目安をたどる。
  6. 川沿いの道を歩く人の足元を、低い位置から写したような絵。白に黄緑の線の入ったランニングシューズ。遠くに街のビルが見える。AIで作った絵で、実物の写真ではない走れない人のための走り方最初は「1分走って、1分半歩く」でいい走ってみたいけれど続かない人へ。イギリスのNHSが出している9週間の計画は、最初の週が「1分走って、1分30秒歩く」。始め方のコツと、日本の運動ガイドを紹介する。
  7. 晴れた日、海沿いの公園で、5人の大人が、体を横にのばす体操をしているうしろ姿。遠くに高いビルが見える。AIで作った絵で、実在の人物の写真ではないラジオ体操は、郵便局の保険の部署が、朝の体操として始めた朝のラジオ体操を始めたのは、郵便局の保険を担当していた逓信省の簡易保険局だった。1928年の放送開始までと、そのあとの移り変わりを、かんぽ生命の年表で、たどってみる。
  8. 晴れた日、海沿いの遊歩道を、白いTシャツと紺のショートパンツ、サングラス姿の男性が、歩いている。奥には、橋と高層ビルの並ぶ街が見える。AIで作った絵で、実在の人物の写真ではない「1日1万歩」は、歩数計の名前になる前からあった健康の目安として知られる「1日1万歩」は、1965年に発売された日本の歩数計の名前に出てくる。会社の説明と、研究者の見方をたどり、そのあと研究が何を確かめたのかを、歩数をすすめることなく眺める。

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