
WORLD 038 STORIES
BODY &HEALTH
身体を整え、もっと自分を楽しむ。
運動しない人でも、1日3回「1〜2分の、息が上がる動き」があると、死亡のリスクが約4割低かったジムに行かなくても、階段を一気に上る、早足で歩く。暮らしの中の短くて激しい動き「VILPA」が1日3回あった人は、なかった人より死亡のリスクが大きく低かった。運動しない2万5,000人の、手首の記録から。
画面で目が疲れたら「20-20-20」20分ごとに、6メートル先を20秒。2週間で症状は減ったが、やめると戻った目の専門家が広くすすめてきた「20-20-20」の決まり。実は、効くかを確かめた研究はほとんどなかった。スペインなどの研究者がパソコンにソフトを入れて試すと、目の疲れや乾きは減った。ただし、知らせを止めて1週間で元に戻った。
月曜の朝がつらいのは、気合いではなく「社会的時差ぼけ」かもしれない週末の寝だめで、毎週2時間の時差ぼけをしている平日は7時、土曜は10時に起きる。眠りの真ん中の時刻で比べると、その差は毎週2時間の時差ぼけと同じだと、ドイツの時間生物学者は言う。中央ヨーロッパでは4割が2時間以上。自分のずれの計算のしかたと、時計を合わせる光の話。
コーヒーを飲んでから、15分眠る居眠り運転の研究から生まれた、昼すぎの眠気の消し方昼すぎの眠気に、コーヒーか昼寝か。イギリスの睡眠研究所が試したのは、その両方を順番にやる方法だった。運転のミスは、偽の薬を飲んだ日の9%まで減った。
NASAが操縦席で試した「26分の昼寝」管制官が居眠りした夜、その研究者は昼寝を訴えた2011年、管制官の居眠りで2機が管制なしで着陸した。17年前にNASAで操縦席の昼寝を研究した人物は、そのとき昼寝を訴えた。研究の中身と、日本の厚生労働省の指針の目安をたどる。
走れない人のための走り方最初は「1分走って、1分半歩く」でいい走ってみたいけれど続かない人へ。イギリスのNHSが出している9週間の計画は、最初の週が「1分走って、1分30秒歩く」。始め方のコツと、日本の運動ガイドを紹介する。
ラジオ体操は、郵便局の保険の部署が、朝の体操として始めた朝のラジオ体操を始めたのは、郵便局の保険を担当していた逓信省の簡易保険局だった。1928年の放送開始までと、そのあとの移り変わりを、かんぽ生命の年表で、たどってみる。
「1日1万歩」は、歩数計の名前になる前からあった健康の目安として知られる「1日1万歩」は、1965年に発売された日本の歩数計の名前に出てくる。会社の説明と、研究者の見方をたどり、そのあと研究が何を確かめたのかを、歩数をすすめることなく眺める。