川沿いの道を歩く人の足元を、低い位置から写したような絵。白に黄緑の線の入ったランニングシューズ。遠くに街のビルが見える。AIで作った絵で、実物の写真ではない

BODY & HEALTH・・記事内容:約2分

走れない人のための走り方。最初は「1分走って、1分半歩く」でいい

走ってみたいけれど続かない人へ。イギリスのNHSが出している9週間の計画は、最初の週が「1分走って、1分30秒歩く」。始め方のコツと、日本の運動ガイドを紹介する。

※生成画像

走ろうと思い立つ。靴を買う。初日に張り切って、5キロ走る。次の日、足が痛い。そして靴は玄関の飾りになる。

そんな経験がある人は多いと思う。

9週間で、30分

イギリスの公的な医療サービス、NHSのサイトに、「Couch to 5K(ソファから5キロへ)」という計画が載っている。

中身はこうだ。

最初の週は、1分だけ

第1週はこう書いてある。

1分走って、1分30秒歩く。

これをくり返す。走るのは、1回につきたったの1分だ。

しかもペースは「自分に合った速さ」でいい。NHSのページは、「ほかの人に合わせる必要はない」と、はっきり書いている。

走れない人がいきなり走りきろうとするから続かない。走る時間を短くして歩く時間をちゃんと入れる。それがこの計画の考え方だ。

用意するもの

NHSのページが挙げているはじめるときのコツは、こんなところだ。

体のことで心配があるなら、はじめる前に、医者に相談するようにとも書いてある。

日本のガイドでは

日本の厚生労働省も、2023年に、「健康づくりのための身体活動・運動ガイド」を出している。成人には、歩行か、それと同じくらいの強さの活動を、1日60分以上すすめている。60分を歩数にすると、1日8,000歩ほどだ。

つまり、「走らなければいけない」わけではない。歩くだけでもよい。

そのうえで走ってみたい人には走る時間を少しずつのばしていく。それだけで足りる。

「1分」からでいい

最初からうまく走れる人はいない。

1分走って、1分30秒歩く。それをひと回りしたら今日はもう終わりにしてもいい。

大人の趣味は背のびをしないほうが長く続く。次の休みの朝に靴をはいて、1分だけ外に出てみる。

出典

情報確認:2026年10月

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