夜明け前の霧の森。苔むした大木の根元の洞を、一人がしゃがんでのぞき込んでいる。洞の奥には、淡い光が見える。

WORLD 053 STORIES

NATURE

生き物と季節の、まだ知らない顔。

  1. 夕焼けの空に、何千羽もの鳥が黒い点の群れになって広がっている。下は黒い森のシルエット。デンマークで撮られた写真。夕方の空でうねる、何千羽もの鳥の群れ1羽が気にしているのは、近くの7羽だけだった秋から冬の夕方、ヨーロッパの空でホシムクドリの群れが黒い雲のようにうねる。リーダーはいない。それぞれの鳥は、近くの6〜7羽に合わせて飛んでいるだけだった。
  2. 夕暮れの森の中、石で囲んだかまどで、太い薪を組んだ焚き火が勢いよく燃え、火の粉が舞っている。奥には吊るしたやかんと丸太のベンチ。AIで作った絵で、実際の写真ではない。焚き火は、火をつける前に決まっている空気の通り道を作る、2つの組み方焚き火がうまく点かないとき、足りないのはたいてい空気だ。焚きつけ・小枝・薪の順に、ティピー型か井桁型に組む。日本の山火事の原因でいちばん多いのが、たき火だということも知っておきたい。
  3. 約3,300メートルの海底で見つかった謎の金色の球海底で見つかった「金色の球」2年半、誰にも正体がわからなかった卵か、海綿か、サンゴか。研究者たちを悩ませた金色の球の正体は、ちょっと意外なものだった。

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